生活(お金)VS時間のマインドシェア構図変化について

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結婚(25)と子供を持つ時期(27)、マイホーム購入(32)などライフイベントの節目が経過する中で、子供(一人)の独立、住宅ローンの完済の時期になり日々の生活とそれを贖うお金の問題から徐々に開放されて来るようになりました。また、親からの相続や資産運用の状況などを総合的に見てみると「アーリーリタイア」が現実的になりました。

しかし、完全リタイアするつもりは毛頭なく、サラリーマンとしての働き方から、リスクを取れる範囲で自分でビジネスをしたいという思いがここ1年ほど強くなってきたのです。このまま、サラリーマンを続け60歳で定年、あとは再雇用でアルバイト並みの生活・・・よりも、もっとこれからの10年を面白くエキサイティングにできないかと考えました。

今思い返せば、結果的に無意識のうちに謂わば「サラリーマン人生の終活」をここ4~5年で準備してきたことになります。5年ほど前に会社での新規事業を当時の上司と二人で立ち上げたことが始まりでした。