52歳にして、シンプルに生きたいと思いアーリーリタイアしました。

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Norshore of Fukuoka


先月末、29年勤めた会社を辞めました。

かつて講談社から発行され、最大部数公称25万部を誇った写真ジャーナリズム雑誌「DAYSJAPAN」休刊のニュースが飛び込んできました。

同社社長曰く「届けたいと願った記事が、若い世代の雑誌離れが進み読まれない」「定期購読者の高齢化」とのこと。紙の雑誌や新聞はどれだけ良い仕事をしても 稼ぎ方がアナログな限り、読まれることも、社会への影響力も限定されるということを知らしめた象徴的な出来事だと思います。

老舗の地方新聞社に新卒で入社し(新聞記者ではありません)、それなりにキャリアも積んできたつもりでしたが、今夏、思い切ってリタイアの道を選びました。正確に言うと早期退職を選択、志を同じくするパートナーとビジネスオーナーとして事業を起こす道に進むことになりました。

奇しくも平成と共に社会人をスタートさせ、平成と共にサラリーマンを卒業と相成りました。

安定サラリーマンから、ビジネス界の荒波の中に小舟で漕ぎだすに至ったこれまでとこれからのことをお伝えできたらと思っています。よろしくお願いいたします!